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【メッキ技能士直伝】ニッケルメッキの基礎知識とメリットを解説します。
株式会社コネクションは 電解のニッケルめっき処理、無電解のニッケルめっき処理を 行っています。 お気軽にお問い合わせください。 ニッケルメッキは 耐食性や美観向上に寄与します。この記事では、ニッケルメッキの基本知識とそのメリットを解説します。...
2024年6月30日読了時間: 11分


【メッキ技能士直伝】無電解ニッケルメッキの原理から用途などまで解説
無電解ニッケルメッキは、化学的な還元反応を利用して金属ニッケルを析出させるメッキ技術です。電気メッキとは異なり、電流を使用しないため、複雑な形状の物体にも均一なメッキ膜を形成することができます。
2024年3月8日読了時間: 11分


【メッキ技能士直伝】JIS記号でわかる!無電解ニッケルメッキの等級や用途
無電解ニッケルメッキはいまや多くの分野で効果を発揮する技術です。
工業分野で広く用いられる無電解ニッケルメッキは、さまざまな形で図面に表記されています。
図面内で表面処理法をじっくり見ることは少ないかもしれませんが、実はその部分を見ることで色々なことがわかります。
2024年2月14日読了時間: 11分


【メッキ技能士直伝】リンとホウ素で何が違う?無電解ニッケルホウ素メッキとは?
無電解ニッケルメッキには、大きく分けて「ニッケルリン(Ni-P)」と「ニッケルホウ素(Ni-B)」の2種類があります。一般的に広く知られているのはNi-Pですが、Ni-Bもまた独自の特性を持ち、用途によってはNi-P以上の性能を発揮することがあります。Ni-Bは高い硬度と優れた耐摩耗性を備えており、さらに熱処理後でも変色しにくいため、外観品質を求められる部品や長期的な安定性が必要な電子部品などに適しています。特に精密機器やデータ関連部品、半導体分野では、その特性を活かすことで信頼性向上につながります。一方、膜厚のコントロールや処理条件による性質変化も考慮する必要があります。本記事ではNi-Bメッキの特徴をNi-Pとの比較を交えて解説し、具体的な用途や導入のメリットを紹介しています。
2024年1月18日読了時間: 11分


【メッキ技能士直伝】無電解ニッケルメッキ(カニゼンメッキ)とは?特徴・メリット・用途をわかりやすく解説
一般的なニッケルメッキと無電解ニッケルメッキでは何か違いがあるのでしょうか?
本記事では、無電解ニッケルメッキならではのメリットや通常のニッケルメッキとの違いについてまとめてご紹介します。
また、さらに掘り下げて、無電解ニッケルメッキを活用する上での注意点などもご説明します。
2023年12月22日読了時間: 12分


【メッキ技能士直伝】無電解ニッケルめっき(カニゼンめっき)の色と変色、腐食対策とリスクを解説
無電解ニッケルメッキそのものの色や変色の対策について解説します。
さらに、耐食性の高い無電解ニッケルメッキでも起こりうる腐食のリスクについても、原因と対策を解説します。
2023年11月18日読了時間: 12分


【メッキ技能士直伝】アルミニウム製品の耐久性を高める無電解ニッケルメッキの効果と活用法
アルミニウムは軽量で強度もあり幅広く利用されますが、柔らかいため表面が傷つきやすいという弱点があります。この問題を補うのが無電解ニッケルメッキです。無電解ニッケルメッキは電流を使わず、素材表面に均一なニッケル・リン合金の皮膜を形成する技術で、アルミニウム表面を硬化させ、耐摩耗性や耐食性を向上させます。低リンタイプではビッカース硬度700Hv程度まで高められ、さらに熱処理を施すことで900Hvまで硬度を上げることも可能です。薄膜のため重量増加はほとんどなく、アルミの軽量性を損なわず活用できます。自動車部品や精密機械など、接触や摩耗のある箇所に適用され、耐久性と機能性を両立させる表面処理として広く利用されています。見た目や変色防止には熱処理条件やメッキ液の工夫が重要です。
2023年7月20日読了時間: 12分


【めっき技能士直伝】めっきによる電磁波シールド、電波透過皮膜とは
めっきの役割は、材料の表面に新しい機能を与えて付加価値を高める事です。
その機能といえば装飾、防食、耐摩耗性などはもちろんですが、世の中に溢れている電磁波をシールドする機能、逆に電波を透過させるめっき処理の必要性についてご説明します。
2023年3月10日読了時間: 9分


【メッキのプロ直伝】硬度目的なら厚めが良い?無電解ニッケルメッキの用途と膜厚
無電解ニッケルメッキの膜厚管理はとても重要なものになります。
本記事では、他にもある、無電解ニッケルメッキの用途とお勧めの膜厚について詳しく解説します。
2023年2月22日読了時間: 11分


【メッキ技能士直伝】腐食の原因はめっき皮膜にできるピンホールが原因かもしれません。
「ピンホール」という言葉をご存じですか?
この言葉は服飾業界や食品業界、建築業界でも使われているため、ご存じの方も多いかもしれません。この「ピンホール」 という言葉、実はめっき皮膜の欠陥のひとつとしてめっき業界でも使われています。
2022年12月10日読了時間: 5分


【メッキ技能士直伝】部分的にめっきを処理したい時に利用されるマスキング方法を詳しくご説明
部分的にめっきを行いたい場合や、機能的にめっき処理を分けたいなどの理由で部分めっき処理が必要な場合があります。
部分的なめっき処理であったり、めっきの処理を分ける事はマスキングを行う事で可能です。
2022年12月6日読了時間: 6分


【メッキ技能士直伝】アルミニウムへの無電解ニッケルめっき、どんな工程でめっきされているか知っていますか?
アルミ素材は空気中の酸素と非常に反応性しやすく、素材表面に酸化皮膜が生じています。この酸化皮膜は、腐食からアルミ素材自身の表面を守ってくれるため、耐食性の面ではありがたい存在です。しかしめっきを施す場合、酸化皮膜がめっきの析出を阻害し、密着性低下の要因となってしまいます。
2022年10月4日読了時間: 6分


【メッキ技能士直伝】寸法精度を確保しながらも黒色の外観にしたいのであれば、黒色無電解ニッケルめっきがオススメです。
めっき加工であなたの嬉しいを実現でお馴染み、株式会社コネクションです。
無電解ニッケルめっきに黒色のめっき皮膜があることをご存知でしょうか?
2022年7月19日読了時間: 3分


【メッキ技能士直伝】パソコンは今や手放せないツールですが、その内部には大量のめっき技術が含まれています。
2021年のパソコンの世界出荷台数が前年比14.8%増の3億4880万台になったと発表しました。在宅勤務などのためにパソコンを購入する流れが続き、半導体などの供給が滞った影響を受けたものの9年ぶりの高水準になりました。
2022年7月12日読了時間: 5分


【メッキのプロ直伝】無電解ニッケルメッキの処理温度で皮膜の性能に変化があるって本当ですか??
一般的な無電解ニッケルメッキの処理温度は約90℃であり、これは他のメッキ方法のものより高温です。また、90℃前後の処理温度の中でも、その違いによって性質の変化が生じます。
本記事では、このような無電解ニッケルメッキの処理温度に着目し、さまざまな性質などをご紹介します。
2022年4月20日読了時間: 10分


【メッキのプロ直伝】無電解ニッケル皮膜硬度は後処理でさらに硬くなりますが、どうして硬くする事ができるのでしょうか?
無電解ニッケルメッキを行う場合も、硬度が高くなります。
本記事では、「硬いメッキ」としての無電解ニッケルメッキに着目し、その特徴や用途について解説します。
2022年1月24日読了時間: 10分


【メッキ技能士直伝】無電解ニッケルメッキの種類を紹介
素材の耐食性を高めてくれる無電解ニッケルメッキ。
無電解ニッケルメッキをした場合とそうでない場合、実際にどれほど変わってくるのでしょうか?
2022年1月18日読了時間: 3分


【メッキ技能士直伝】無電解ニッケルメッキ皮膜の膜厚測定、どう測定評価するのかをご紹介。
無電解ニッケルメッキの膜厚精度が良くても、測定評価ができなければ意味がありません。 そこで無電解ニッケルメッキ皮膜を測定試験する方法をご紹介致します。
2021年12月7日読了時間: 4分


【メッキ技能士直伝】メッキ液中のゴミはどのように綺麗に保つのか?
濾過は古くから行われており、当初は搾るといった方法が用いられておりましたが、ポンプなどによる加圧力、減圧力、遠心力といった圧力を利用するようになりました。
濾過に使用される材料も素焼きの筒などから金属の網や織り布、不織布に変わり、最近ではポリエステル(PE)やポリプロピレン(PP
2021年10月5日読了時間: 4分


【メッキ技能士直伝】樹脂・セラミックスへのメッキの前処理、金属へのメッキの前処理と同じと思っていませんか?
プラスチックへの無電解メッキの密着性は樹脂表面の凹凸や、隙間によるアンカー効果だ
けでなく、樹脂表面に存在する極性基も密着性向上に関与していると考えられています。
2021年6月22日読了時間: 2分

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