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金属片

電気ニッケルめっき

ニッケルめっきは、1843年に硫酸ニッケルと硫酸アンモニウムの浴からニッケルを析出させた事がはじめと言われており、実際に工業的にニッケルめっきが行われたのは1869年のAdamsが初めてとされています。

ニッケルめっきの特徴

  • ルミニウム鉄系銅合金、チタン、樹脂材料などに対応可能。(その他材料はご相談ください)

  • 純度の高いニッケルめっき皮膜が得られる。

  • 皮膜硬度高い(皮膜が硬い)

  • 強磁性のめっき皮膜が得られる。

  • 光沢性(匠性)に優れる。

  • ​耐食性(防錆性)に優れる。

  • ハンダ付けが可能。

  • 耐熱性に優れる。

  • RoHS指令対応

 

電気めっきで得られるニッケルめっき皮膜の硬さは添加剤などの条件で大きく異なります。

無光沢ニッケルめっきHV200〜250程度

光沢ニッケルめっきHV400〜500程度

 

無電解ニッケルめっきに比べ皮膜硬度が低くなりますが、外観性に優れているため、意匠性や機能性用途の下地めっきとして利用されます。

鉄素材 2650mm×910mm t50mmまで処理実績がございます。

※他サイズに関しましてご相談ください。

ニッケルめっきのデメリット

 

  • 電流の集中しやすい角部は膜厚が厚くなりやすい

  • 凹み部は膜厚が薄くなりやすい

  • ニッケルめっき皮膜が引張応力

  • 無電解ニッケルめっきに比べ皮膜が柔らかい

 

【採用例】

自動車部品(装飾品の下地など)

電子部品

化学装置(フッ化水素の容器)

その他(食品、医療器部品、航空機)

  

電気ニッケルめっき皮膜の特性

電気ニッケルめっき皮膜の処理可能材質

鉄鋼ステンレスアルミニウム(A1000番、A2000番、A3000番、A4000番、A5000番、A6000番、A7000番)、

銅・銅合金チタン、βチタン、形状記憶合金など対応可能です。その他の材料についてはご相談下さい。

 

マスキング、研磨処理の対応可能です。​

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