リューブライト(リン酸マンガン処理)

 

リューブライト処理は化成処理で、一般的にリン酸塩処理が行われます。

この場合、表面にマンガン、亜鉛、鉄などのリン酸塩が生成し、塗装の密着性を持たせる事が可能です。

主に塗装の下地として使われていますが、マンガンもしくは亜鉛の高温リン酸塩水溶液に浸漬し、鋼の表面に鉄およびマンガンか亜鉛のリン酸塩を処理したものです。

リン酸塩処理が工業的に利用されるようになったのは1906年に英国にて開発されたリン酸鉄処理で、それから10年程でリン酸亜鉛処理、リン酸マンガン処理、リン酸亜鉛処理など次々に開発されました。

その後Parker兄弟がParker Rust Proof(PRP)社を成立し、第一次世界大戦の戦時需要を追い風に大きな成功を収めました。

​ここからリン酸塩処理が通称「パーカー処理」、「パーカーライジング」の名称で呼ばれるようになりました。

​弊社ではリン酸マンガン処理、リン酸亜鉛処理のどちらも対応可能です。

リューブライト(リン酸マンガン、リン酸亜鉛)詳細

リューブライト(リン酸マンガン、リン酸亜鉛)は主として鉄鋼材料の塗装下地、防錆、塑性加工潤滑を付与することを目的に、自動車、機械部品、建材などの大型部品を中心に採用されています。

この皮膜は他のメッキ処理に比べ防錆が劣る処理となりますが、油の保持性に優れているため、防錆油を併用することで耐食性を向上させることが可能になります。

​得られる皮膜の色調は灰黒色でその厚さは5~50μm程度、結晶粒子が微細で緻密な表面ほど耐食性に優れていますが、ピンホールなど皮膜の欠陥が多いため耐食性は他のメッキ処理に比べ劣ります。

         リューブライト品(リン酸マンガン処理)               

   リン酸マンガン皮膜、リン酸亜鉛皮膜断面観察画像               

処理可能サイズ

サイズ・重量等の詳細につきましては図面などご用意頂きご相談下さい。

リューブライト(リン酸マンガン、リン酸亜鉛)についてご質問頂いた内容と回答をご紹介しております。

 
最新ブログ情報ー​メッキ加工
イメージ.jpg

​お問い合わせ

表面処理加工(メッキ処理、コーティング、研磨、熱処理など)のご相談はメール、お電話にてお気軽にご連絡ください。

​ご相談、お見積りは無料です。

​受付時間 9:00~18:00      直通電話 090-6819-5609