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テフロン無電解複合めっき
Ni-P/PTFE複合めっきの詳細
テフロン無電解複合めっきとは、無電解ニッケル(Ni-P皮膜)にPTFE(ポリテトラフルオロエチレン=通称テフロン)の粒子をメッキ皮膜中に分散し複合共析させためっき皮膜です。
テフロン無電解ニッケルめっきの特徴
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アルミニウム、鉄系、銅合金、チタン、樹脂材料などに対応可能です。(その他材料はご相談ください)
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均一な厚さのめっき皮膜が得られます。
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膜厚を1μm単位で調整が可能です。
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ニッケルとリンとPTFEの複合めっき皮膜が得られます。(PTFEの共析量が変更可能です。)
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皮膜硬度が高い(皮膜が硬い)
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めっき後の後処理で硬さを高める事ができます。(最大硬度HV650程度)
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ピンホールが少ない
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耐摩耗性に優れる。
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耐食性(防錆)に優れる。
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離型性や撥水性に優れているため、防汚性や非粘着性などにも優れています。
テフロン無電解複合めっきの別名
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ニムフロン(上村工業株式会社様の商品名)
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カニフロン(日本カニゼン株式会社様の商品名)
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ニムテック(清水長金属工業様の商品名)となっております。
商品名の指定がある場合も対応可能ですのでお問い合わせの際にお伝え下さい。
【採用例】
射出成形ノズル
ゴム成形金型
樹脂成形金型
食品機械刃物
シュート
ヒンジ
液晶フィルム製造装置
シートベルト部品など幅広く採用されております。
お電話でのお問い合せ
受付時間:9:00〜18:00
各分野のめっき処理に精通した担当者が強力にサポートお急ぎの方はお電話下さい。お電話に出られない場合がありますが、留守番電話に御社名とお名前を残していただければ、こちらから折り返しご連絡させて頂きます。
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