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亜鉛めっき

電気亜鉛めっき

​電気亜鉛めっきとは

電気亜鉛めっき(Electrolytic Zinc Plating)は、鉄や鋼などの金属部品を電解液中で陽極・陰極に接続し、電気の力で表面に亜鉛を析出させる処理方法です。防錆性はもちろん、見た目の美しさと皮膜の均一性に優れており、最も一般的に使われている亜鉛めっき手法です。

電気メッキ原理

�電気メッキと無電解メッキ.jpg

■ 電気亜鉛めっきの基本的な処理手順

1

​脱脂工程

2

水洗

3

酸洗い

4

水洗

5

電気亜鉛メッキ(シアン化浴、塩化アンモニウム浴、ジンケート浴など)

6

水洗

7

後処理(六価クロムや三価クロムによるクロメート処理)

8

​乾燥

電気亜鉛めっきの防錆原理について(犠牲防食)

電気亜鉛めっきは、鉄や鋼を錆から守るために行う表面処理ですが、実はめっきに使われる「亜鉛」は鉄よりも錆びやすい金属です。

それではなぜ、あえて錆びやすい亜鉛を鉄の表面にめっきするのでしょうか?

その理由は、「犠牲防食(ぎせいぼうしょく)」という原理にあります。
これは、もし製品の表面に傷がついて鉄が露出してしまっても、鉄より先に周囲の亜鉛が酸化(=錆び)することで、鉄の腐食を防ぐ仕組みです。

つまり、亜鉛が“身代わり”になって錆びることで、鉄素材そのものを守ってくれているのです。

また、鉄が錆びると赤褐色の「赤錆(あかさび)」が発生しますが、亜鉛が錆びると白っぽい「白錆(しろさび)」が生じます。
身の回りで白い錆を見かけたら、それは亜鉛が犠牲防食の働きをして、鉄を守っている証拠かもしれません。

電気亜鉛めっき浴の種類

電気亜鉛めっきは、使用するめっき浴の種類によって仕上がりや特性が大きく変わります。
当社では、製品の材質や用途に応じて最適な浴を選定し、耐食性・外観・生産性のバランスを最適化しています。
一般に実用化されている電気亜鉛めっき浴には、次の3種類があります。

 

① シアン浴

シアン化亜鉛めっき浴は、めっき浴自体に洗浄力があり、均一電着性・密着性・物性など多くの優れた特性を持ち、幅広い用途に利用されます。
近年は環境負荷低減のため、低〜中濃度浴が主流です。


主な特徴

  • 複雑形状部品でも均一なめっきが可能

  • 密着性が高く、美しい外観

  • 排水処理に注意が必要

詳しくはこちら → シアン浴の詳細ページ
 

② ジンケート浴

ジンケート亜鉛めっき浴は、亜鉛合金素材への下地めっきとして多用されます。
物性はシアン浴に劣らず、排水処理面で有利ですが、浴中の金属不純物に敏感で管理はやや難しいとされます。


主な特徴

  • 亜鉛合金など難めっき素材に対応

  • 光沢めっきも可能

  • 不純物管理が重要

詳しくはこちら → ジンケート浴の詳細ページ
 

③ 酸性亜鉛めっき浴(塩化亜鉛浴・硫酸亜鉛浴)

酸性亜鉛めっき浴は、シアンを使用せず、めっき速度が速く、電流効率が高いのが特徴です。
鋳物や熱処理部品など難めっき材にも直接めっきが可能ですが、多量の塩化物イオンを含むため、設備の腐食性が高い点に注意が必要です。


主な特徴

  • 高速めっき・高効率

  • 外観品質に優れ、量産向き

  • 設備耐食性対策が必要

詳しくはこちら → 酸性亜鉛めっき浴(塩化亜鉛浴・硫酸亜鉛浴)の詳細ページ

電気亜鉛めっきの後処理について(クロメート処理)

亜鉛は鉄よりも錆びやすい性質を持っていますが、それでも鉄を保護するために亜鉛めっきが利用されています。とはいえ、亜鉛自体も腐食から守る必要があります。そこで行われるのが「クロメート処理」と呼ばれる表面処理です。

クロメート処理は、亜鉛めっきを施した製品をクロム酸を含む溶液に浸漬することで、亜鉛めっき表面に不活性な耐食性皮膜(クロメート皮膜)を形成する処理です。これにより、亜鉛表面の白錆の発生が抑制され、耐食性が大きく向上します。

また、クロメート処理は単に耐食性を向上させるだけでなく、製品の外観にも影響を与えます。処理の種類に応じて白色、虹色、黒色、緑色などさまざまな色調が得られ、意匠性を高める目的にも利用されます。たとえば、青みがかったシルバー色のネジは、電気亜鉛めっきの後に光沢クロメート処理を施したもので、「ユニクロメッキ」とも呼ばれています。

しかし、従来のクロメート処理に使用されていた6価クロムは、毒性・有害性が高いため、環境や人体への影響が問題視されるようになりました。これに代わり、現在では毒性の低い3価クロムを用いた「3価クロム化成処理」が主流となっています。

3価クロム化成処理は、薬品メーカーが提供する専用薬品を用いて処理液を作り、亜鉛めっき品を浸漬することで行われます。この処理により、6価クロムを含まない不活性な皮膜が生成され、耐食性を保ちつつ、白色(青色や黄色)や黒色といった色調も得られます。外観の美しさとともに、導電性や塗装密着性の向上も期待できる処理です。

クロメート処理の大きな特長として、以下の2つの作用があります。

  1. 修復作用
     クロメート皮膜にキズが生じ、亜鉛が露出した場合でも、皮膜中のクロム成分がキズ口に再び皮膜を形成し、表面を修復します。これにより、亜鉛の酸化を防ぎ、腐食の進行を抑制することができます。
     

  2. 硬化作用
     処理直後のクロメート皮膜は水分を含んでおり、乾燥とともに時間をかけて硬化していきます。時間の経過により皮膜の強度が増し、より安定した保護効果を発揮します。

電気亜鉛めっきの膜厚

​​​​亜鉛めっきの膜厚は、製品が使用される環境や条件によって異なります。

例えば、屋外で使用される製品は、屋内で使用される製品よりも厚い膜厚が必要です。

また、海水に浸される製品は、塩水に浸される製品よりも厚い膜厚が必要です。

JIS H8610JIS H8641では、膜厚を平均膜厚と最小膜厚で規定しています。平均膜厚は、めっき皮膜全体の厚さを平均した値です。最小膜厚は、めっき皮膜の最も薄い部分の厚さです。

一般的な膜厚

亜鉛めっきの一般的な膜厚は、用途や製品の耐久性要求によって大きく異なります。例えば、建築材料や自動車部品など、長期間にわたって高い耐腐食性が求められる製品では、比較的厚い膜厚が要求されます。一方で、電子部品などの小さな部品や、短期間の使用が前提の製品では、薄い膜厚で十分な場合があります。

一般的な亜鉛めっきの膜厚は以下の通りです。

  • 溶融亜鉛めっき: 50~85μm

  • 電気亜鉛めっき: 5~20μm

溶融亜鉛めっきは、電気亜鉛めっきよりも厚い膜厚を形成することができます。そのため、より過酷な環境で使用される製品に適しています。

耐食性評価

塩水噴霧試験

注 表中の数値は/の前が白色生成物、/の後が赤さびの試験時間を示す。(単位時間)

亜鉛めっきにはクロメート処理を施します。黒色クロメートはK、緑色クロメートはG、光沢クロメートはB、

有色クロメートはCをめっきの記号の末尾に付けて表します。

お気軽にご連絡下さい。ご相談、お見積りは無料です。

​(受付時間 9:00〜18:00)

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Q&A

  • Q: 純チタン2種(170×150 t 10mm)の製品にニッケルめっき可能でしょうか?
    A: はい、株式会社コネクションでは純チタン2種(170×150 t 10mm)の製品にニッケルめっきを施すことが可能です。当社は金属加工・精密金属加工メーカーとして、めっき処理を通じて様々な機能性向上や耐食性向上のニーズにお応えしています。純チタン2種のような材料に対しても、適切な前処理とニッケルめっき技術を用いることで、高品質な仕上がりを実現します。また、ニッケルめっきにより耐食性が向上し、製品の寿命が延びるなど、多くのメリットがあります。詳細な仕様やご相談はお気軽にお問い合わせください。我々のチームが全力でサポートいたします!
  • Q: 亜鉛ダイキャスト(亜鉛ダイカスト:ZnDC)素材にニッケルめっきを施したいのですが、対応可能でしょうか?
    A: はい、株式会社コネクションでは、亜鉛ダイキャスト(亜鉛ダイカスト:ZnDC)素材に対するニッケルめっき処理に対応可能です。当社は金属加工・表面処理ののメーカーとして、さまざまなめっき処理や表面処理により、機能性向上、耐食性向上、付加価値付与などのニーズに応じたサービスを提供しています。お客様のご要望に基づき、最適なめっき方法を提案し、高品質な仕上がりを保証いたします。詳細な仕様やプロジェクトのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
  • Q: ニッケルめっきを施したシャフト(SCM435)を一部追加工を施したのですが、一部ニッケルめっきが無くなってしまいました。一部ニッケルめっきが無くなった箇所へニッケルめっきを施す事は可能でしょうか?
    A: はい、株式会社コネクションでは、ニッケルめっきが一部失われた箇所に対して再めっきを行うことが可能です。まず、対象箇所の状態を確認し、再めっきのための適切な前処理を行います。その後、ニッケルめっきを再度施し、元の品質を回復させます。追加工後のめっき再生作業は、耐食性や機能性を保持するためにも重要ですので、ご安心してお任せください。詳細な手順や見積もりについては、お気軽にお問い合わせください。
  • 他社で処理しておりますニッケルめっき品で下地の銅めっきとニッケルめっきの層間で剥離が発生するものがあります。 考えられる原因は何でしょうか?
    考えられる原因としましては次の事が考えられます。 1.下地の銅めっき後の水洗水の汚れ 2.銅めっきからニッケルめっきに入るまでの時間が長い ​3.下地の銅めっき表面に光沢剤の薄い皮膜がついている いずれにしましても弊社にて一度試作処理させて頂ければ問題を解決できると思われます。
  • 鉄鋼材をバレルめっきにてニッケルめっきを行なっていますが、凹み部などに黄色のシミ(変色)が発生することがあります。 シミ(変色)の発生原因と対策を教えて頂けないでしょうか?
    鉄鋼製の製品をバレルでめっきを行なっているとの事で、凹み部にめっきが析出していないものと考えられます。 ニッケルめっきが析出していないことで素材のサビが発生しているのでは無いかとかんがえられます。 対策としましては、1回の処理量を減らして尚且処理時間を伸ばし全体的なニッケルめっきの膜厚を厚く処理することで緩和されるものと思われます。
  • 真鍮製品にニッケルめっきを施していますが、皮膜の欠陥により被覆されていない事を目視で判断することはできなでしょうか?
    真鍮製品に施したニッケルめっきが被覆されているか確認する方法としましては、純水700ml、アンモニア水700ml、25%トリクロル酢酸700ml、もしくは過硫酸アンモニウム50g/l、アンモニア水75ml/lの溶液に5分浸漬することで、ニッケルめっきの欠陥などにより真鍮素材が露出している箇所は溶液が青色に変化するため可視化しやすく判断が可能です。
  • ニッケルめっき浴(ワット浴)を使用してめっき処理を行なっていますが、pHが調整していないのに少しずつ下がって行きます。 一般的にpH調整で下げる事はあると思いますが、上げる事は少ないと思いますが適正な状態でしょうか?
    結論からお話しますと、適正な状態ではありません。 適正な状態ですとニッケルめっき浴の陽極のニッケルが溶解し、使用していない状態でも徐々にpHが上昇していく状態が正常な状態です。 ​pHが下がっていく原因としましては、ニッケルの陽極が少ない、もしくは前処理の酸が持ち込まれているのでは無いかと考えられます。
  • ニッケルめっきのpHを上げるには水酸化ナトリウムやアンモニア水は使わずに炭酸ニッケルや水酸化ニッケルなどを使っていると思いますが、ナトリウムイオンやアンモニウムイオンが有害であるためと言われましたが、ピット防止剤や光沢剤ではナトリウム塩が用いられていますが有害では無いのでしょうか?
    メッキ浴にナトリウムイオンやアンモニウムイオンが含まれますとメッキ皮膜が硬く、脆いメッキ皮膜となるためこれらの塩は使わないようになっていますが、ピット防止剤や光沢剤は添加量が少量であるため、影響が小さいと考えられます。
  • ニッケルめっきに非ろ波の整流器を検討しておりますが問題ありませんか?
    ろ波の必要性はありませんが、整流器の波形は全波がよく、半波ですとニッケルめっきにはおすすめできません。
  • 他社で処理しているニッケルめっき品ですが、時々めっき皮膜に割れが発生します。 突発的な不具合ですが、ニッケルめっき皮膜が割れる原因を教えて下さい。
    ニッケルめっき皮膜が割れが発生するということは、めっき皮膜が脆い事が原因かと思われます。 ニッケルめっき皮膜が脆くなる原因としましては、次の事が考えられます。 ①浴温が低すぎる。 ②pHが規格外になっている。 ③電流密度が高すぎる。 ​④光沢剤が過剰などが考えられますので処理されているメーカー様にこの辺りの 情報を開示して頂ければ再度弊社の方で問題が無いか確認させて頂きます。
  • 装飾クロムめっき(ニッケルクロムめっき:下地に光沢ニッケル)で白く曇る現象がでております。 また、つき周りも低下しておりますが考えられる原因は何でしょうか?
    クロムめっき液の不調が考えられますが、下地に使用している光沢ニッケルめっきとして考えられる原因としましては、光沢剤過剰によりクロムめっきの析出を阻害している事が考えられます。 弊社の方でめっき専業社様へのコンサルティング(課題解決)なども行っておりますので、必要でしたらご相談ください。
  • ニッケルめっきした製品にザラつきが発生しております。 原因としてはどのような事が考えられますか?
    ザラつきの原因は複数考えられます。 ①異物付着(メッキ液内に不純物が混入したものが付着) ②過剰な電流密度 ③素材起因のザラつき ​現物をお送り頂ければ弊社の方で確認させて頂きます。
  • ステンレス鋼にニッケルめっきを行う場合、ニッケルストライクが必要と言われましたが、なぜ直接ニッケルめっきが処理できないのでしょうか?また、ニッケルストライクとはなんでしょうか
    ステンレス鋼は鉄とニッケルとクロムが主成分の材料です。その主成分であるクロム成分が素材表面に濃縮し、不動態膜が形成されるためですが、この不動態化が通常のニッケルめっきの前処理工程では除去できず、密着低下の原因となります。 ​ニッケルストライクは塩酸をベースとしたメッキ浴で、塩酸中でクロム金属は不動態化できないため、塩酸ベースのニッケルストライクで処理を行うと、不動態化を除去しながらニッケルめっきを処理することができ、密着性を確保することが可能です。
  • ニッケルめっきとクロムめっきですが、素人では見分けが難しいのですが、簡単に見分ける方法はありませんか?
    簡単に見分ける方法としましては、息を吹きかける、シャワーを掛ける、日の光で確認するなどがあります。 ​いずれもニッケルめっきは黄色っぽく、クロムめっきは白っぽくなりますので見分けができると思います。
  • 柔軟性のあるニッケルめっきが欲しいのですが、対応可能でしょうか?
    無光沢ニッケルめっきでニッケル濃度、pH、温度、不純物などを調整することで、 比較的柔らかい(硬度HV150程度)のニッケルめっき皮膜を形成することが可能です。
  • 亜硫酸ガス雰囲気中で使用される部品がありますが、このような腐食性の大きい雰囲気中ですが、ニッケルめっきを施す事で使用可能でしょうか?
    亜硫酸ガス雰囲気での使用との事ですが、亜硫酸を含む腐食液を用いて行われるケスタニッチ法試験にて2層のニッケルめっきを評価した場合、下層の半光沢ニッケルめっきまで腐食されることから、亜硫酸ガス雰囲気での長期使用は難しいと思われます。 2層ニッケルめっきではなく、3層(トリニッケルめっき)や半光沢ニッケルめっきの下地に銅めっきを施す3層めっきにて使用できる可能性がありますのでご評価頂けると幸いです。
  • 3層めっき(トリニッケルめっき)はめっきの層を積層(ミルフィーユのように重ねる)することで耐食性が上がる事はなんとなくわかるのですが、母材から半光沢ニッケルめっき→トリニッケルめっき→光沢ニッケルめっきの組み合わせでなぜ耐食性が向上するのでしょうか?
    最下層の半光沢ニッケルめっき(メッキ皮膜硫黄含有率0%)と最上層の光沢ニッケルめっき(メッキ皮膜硫黄含有率0.05%)との中に、硫黄含有率の多いトリニッケルめっき(メッキ皮膜硫黄含有率0.1~0.2%)を施すことで、ニッケルめっきが腐食される際に局部電池作用が発生し、トリニッケルめっきが優先的に溶解するため最下層の半光沢ニッケルめっきが守られ結果的に耐食性の向上に繋がります。
  • ABS樹脂(3Dプリンター整形品)材料に装飾のニッケルクロムめっきを施したいのですが、試作~対応可能でしょうか?
    ABS樹脂(めっきグレード)であれば処理対応可能ですが、3Dプリンターでの成形品との事ですのでスポンジで製作したような隙間の沢山ある製品となり、めっきの前処理液が成形品の隙間に残留しめっきの析出を阻害してしまうことが懸念されます。 外観の意匠性目的だけであれば銀鏡皮膜『クリアシルバ』をおすすめしております。 こちらにABS樹脂(3Dプリンター成形品)への処理品の画像を掲載しておりますので参考にして頂けると幸いです。
  • 鉄素材(S45C)にニッケルめっきが処理されていますが、剥離して頂き追加工をしたいのですが現状のめっき皮膜を剥離する事は可能でしょうか?
    鉄素材(S45C)に処理されたニッケルめっき(ニムフロン、カニフロン)の剥離可能です。 ​剥離の際には剥離液を使用してめっきを剥離しますが、多少素材が荒れてしまうので注意が必要となります。
  • CrCu(クロム銅)にニッケルめっき(5~10μm)処理可能でしょうか?
    クロム銅へのニッケルめっき処理可能です。 ​製品の形状、サイズや数量など教えて下さい。
  • アルミニウム素材(A5052)にニッケルめっきが施されている製品がありますが、ニッケルめっき皮膜を剥離することは可能でしょうか?素材を極力粗さずできますか?
    アルミ素材を極力粗さずニッケルめっきを剥離対応は可能です。 ​サイズ的に制限がございますので、製品サイズ等を教えて下さい。
  • SS41(一般構造用圧延鋼材)材にニッケルめっき10μm処理可能でしょうか?
    SS41はSS400の旧規格ですが、SS41にニッケルめっき(電解ニッケルめっき)10μm処理対応可能です。 ​電気めっきは膜厚に多少ばらつきが発生致しますので、寸法精度など必要な場合には無電解ニッケルめっきをお勧め致します。
  • アルミニウム素材(A5052)に電解ニッケルめっきを施したいのですが対応可能でしょうか?
    アルミニウム素材への電解ニッケルめっきですが、直接処理ができませんので下地に無電解ニッケルめっき(カニゼンめっき)を施した上であれば処理可能です。 ​膜厚などの詳細は別途ご相談できればと思います。
  • チタン合金Ti-6Al-4V(α-β型)に電解Niめっき10μm処理対応可能でしょうか?
    チタン合金に電解Niめっきは処理対応可能です。 ​大きさに制限がございますので、図面など大きさわかる資料を送って頂ければ確認させて頂きます。
  • チタン合金Ti-6Al-4V(α-β型)に処理されております電解Niめっきを剥離することは可能でしょうか?
    チタン合金Ti-6Al-4V(α-β型)素材上の電解Niめっきを剥離可能です。
  • HPM77(快削プリハードン鋼)にニッケルめっきを施したいのですが対応可能でしょうか?
    HPM77にニッケルめっき対応可能です。 製品のサイズや形状の判る図面やイラストを送って頂ければ処理の方法を​確認させて頂きます。
  • プリハードン鋼に黒色ニッケルめっきの対応は可能でしょうか? 膜厚5μm指定です。
    プリハードン鋼へ黒色ニッケルめっき処理可能です。 膜厚5μmとのことですが、黒色ニッケルめっきの膜厚は1μm以下と薄いため、膜厚を稼ぐ必要がある場合には下地に光沢ニッケルめっきを施させて頂きトータルで5μmに調整可能です。
  • アルミナセラミック(アルミナ99.5%)にニッケルめっきは処理可能でしょうか?
    アルミナセラミックにニッケルめっき処理可能です。 アルミナセラミックに直接ニッケルめっきは施すことができませんので、下地に無電解ニッケルめっきを施した後、 電解ニッケルめっきでの対応となります。
  • コバール素材へ意匠性目的のための光沢ニッケルめっきを検討しております。 コバール材へのニッケルめっき処理可能でしょうか?
    コバール材への光沢ニッケルめっき処理可能です。 製品の形状、サイズや数量など教えて下さい。
  • サーメット(cermet)金属の炭化物や窒化物など硬質化合物の粉末を金属の結合材と混合して焼結した複合材料に ニッケルめっきを施し脆さを軽減出来ないかと考えております。 サーメット材にニッケルめっきは可能でしょうか?
    実際に処理を施させて頂き脆さなどのご評価を頂く必要がございますが、サーメット材へのニッケルめっき処理可能です。 ​試作処理など行いながらご評価頂けると幸いです。
  • 銅とモリブデンが接合されている製品の防錆目的でニッケルめっきを検討しております。 銅素材とモリブデン共にニッケルめっきを施したいのですが処理可能でしょうか? 密着性を気にしております。
    銅素材とモリブデン素材接合品に対し同時にニッケルめっきを施す事が可能です。 ​適切な前処理を施しますので密着性も問題なく対応可能です。
  • 銅素材とタングステンが接合されている製品にニッケルめっきを検討しております。 銅素材とタングステン共にニッケルめっきを施したいのですが処理可能でしょうか?
    銅素材とタングステン素材が接合された状態でニッケルめっきを施す事が可能です。 ​適切な前処理を施しますので密着性も問題なく対応可能です。
  • コバール(鉄、ニッケル、コバルトを主成分にした合金)に導電性目的のためにニッケルめっきを施す事は可能でしょうか?
    コバール素材へのニッケルめっきに関してですが処理実績もありますが、処理可能です。 ​指定の膜厚などお聞かせ下さい。
  • 窒化アルミナセラミックス(AIN)にニッケルめっきを施したいのですが可能でしょうか?
    窒化アルミナセラミックス(AIN)へのニッケルめっきにつきまして過去に処理実績がございますが、材料により反応が異なることから先行で試作処理を施させて頂き、処理可能かの確認テストが必要でございます。 端材で結構ですので条件出しに使用してもいい材料をご用意頂けるとテスト条件確認可能です。
  • 亜鉛ダイキャスト(ZnDC)にニッケルめっきを施したいのですが対応可能でしょうか?
    亜鉛ダイキャストにニッケルめっき関しまして過去に処理実績がございます。 特に問題なく処理可能ですが、下地に銅めっき5μm以上が必須となります。 製品の形状などわかる資料を送って頂けると幸いです。
  • ベリリウム銅(BeCu)にニッケルめっきは可能でしょうか? 他社で処理して頂いたのですが、密着性が悪く剥がれが発生致します。
    ベリリウム銅(BeCu)は特殊な前処理を行わないと密着の悪いめっき処理となります。 弊社では複数のクライアント様よりベリリウム銅素材へのメッキ処理をご依頼頂き対応致しておりますので、 ​ご安心してご依頼頂ければと思います。
  • 高速度鋼にニッケルめっきを施したいのですが、対応可能でしょうか?
    高速度鋼にニッケルめっき(電解ニッケルめっき)対応可能です。 指定の膜厚などがございましたらご連絡下さい。
  • ステンレス(SUS304)につや消しの電解ニッケルめっきを施すことは可能でしょうか?
    ステンレスにつや消し電解ニッケルめっきの対応可能です。 ​つや消しの方法はショットブラストでのつや消し、めっき液でのつや消しなど選んで頂く事が可能です。
  • 小さなボタンのような形状の鉄素材の製品ですが、数量も多く吊るし用の穴なども無いのですが、電解のニッケルめっきは 可能でしょうか?
    小さなボタン形状との事ですのでバレルめっき(専用の容器に入れてメッキ処理)にて対応が可能でございます。 バレルめっきは一度に大量の製品が処理可能なため、ラック(一つ一つ製品を保持して処理)処理に比べ安価にできるメリットが ございます。 デメリットとしましては、製品同士が容器の中でぶつかりあうため、傷や打痕がついてしまいます。
  • 亜鉛鋼板へのニッケルめっき(装飾目的)を検討しておりますが、製品サイズが大きいのですが対応可能でしょうか? 寸法1800×1000 t0.4mm
    亜鉛鋼板へのニッケルめっきの対応可能です。 亜鉛を一旦除去してからの処理となりますが、一連の流れで亜鉛を剥離~めっき処理まで行いますので、腐食などは発生いたしませんのでご安心下さい。 サイズ的な所ですが、1800×1000mmであればギリギリのサイズとなりますが対応可能です。 ​製品が大きいため板の中央部などがニッケルめっきの光沢が鈍くなる可能性がございますのでご了承下さい。 ​
  • ステンレス鋼(SUS304)に処理されておりますニッケルめっきを剥離することは可能でしょうか?
    ステンレス鋼(SUS304)素材上のニッケルめっき剥離可能です。
  • ABS樹脂に導電性を持たせる目的でニッケルめっきを検討しております。 処理可能でしょうか?
    ABS樹脂へのニッケルめっき対応可能です。 ABS樹脂へ直接電解のニッケルめっきは処理できませんので、下地に無電解ニッケルめっきが必要となります。

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