今月号の福井商工会議所会報誌に弊社が掲載されました。
会員になられていない方のために以下本文～
コネクションの秋本眞孝氏は、メッキが必要な素材の表面処理を手掛けている。
20年以上に渡りメッキ処理に携わった経験を生かし、様々な素材に適した処理方法や顧客ニーズに対して的確な提案を行っている。
「職業柄、積極的に営業をかけるというよりも、依頼が来るのを待つ」ことが多い。
だからこそ慣れない依頼や、少量・小ロットにも丁寧に対応する。自身が対応する以外にも、顧客の目的に応じて、メーカーを紹介する「仲介」的な役割も担う。
さらに、メーカーに対してもメッキ技能士を目指す新人社員の養成、製造に関する問題・課題へのコンサルティングを行うなど、幅広い顧客層のニーズに応えている。
秋本氏は「メッキはあらゆるものに使用されているため、業種問わずお困りの方がいる。どのような依頼内容でも親身になって相談に乗っている」と語る。
秋本氏が最も心がけていることは、スピーディーな対応だ。
顧客への回答や見積もり、そして納品にスピード感を持って取り組む事で信頼を得ている。
その積み重ねが次の依頼を呼び寄せる。
以前対応した顧客から新しい顧客を紹介してもらうことも多いとのこと。
これからも出会った人との繋がりを大切にしながら、表面処理の専門家として様々な顧客の抱える問題解決に努めていく。
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【著者のプロフィール】
1996年、福井工業大学附属福井高等学校を卒業後、地元のメッキ専門業者に入社、製造部門を4年経験後に技術部門へ異動になり、携帯電話の部品へのメッキ処理の試作から量産立ち上げに携わる。
30歳を目前に転職し別のメッキ専門業者に首席研究員して入社。メッキ処理の新規開発や量産化、生産ラインの管理、ISO9001管理責任者などを担当。
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