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めっき加工であなたの嬉しいを実現、アルマイト(陽極酸化皮膜)封孔処理断面イメージ。株式会社コネクション

アルマイトとは??

アルマイト(アルミニウムの陽極酸化)とは、アルミニウムを陽極(+極)で電解処理して人工的に酸化皮膜(Al2O3)を生成させる表面処理で、アルミニウム素材にしか処理ができませんが、装飾、防食、耐摩耗など色々な目的に用いる事ができます。


アルマイト皮膜は耐食性に優れているだけではなく、電気絶縁体であることや、硬度が高く耐摩耗性に優れた特徴があります。​

アルマイト処理の封孔処理とは

アルマイト処理は皮膜にポアと呼ばれる微細な孔が形成されます。

その穴に染料やPTFEなどを入れて意匠性や機能性を得ることが可能ですが、穴の中に染料などを入れたままでは孔から出て来てしまいます。

そこで孔を防ぐ封孔処理と呼ばれる工程が必要になります。


封孔処理を行うことで微細孔が水和物により充填され孔が塞がることで耐食性の向上、

着色など可能になります。

封孔処理のイメージ断面図が以下になります。




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