表面処理の種類と特徴まとめ|メッキ・アルマイト・化成処理の目的と違い
- コネクション
- 2 時間前
- 読了時間: 16分
株式会社コネクションは、アルミニウムをはじめ各種金属へのめっき・表面処理を行なっております。
お気軽にお問い合わせください。
「メッキ(めっき)」とは、金属や樹脂などの素材表面に金属膜を形成する表面処理技術の一つです。現代社会で流通している製品の多くは、目に見えない部分も含めてメッキが施されています。
では、なぜ費用や工程をかけてまでメッキを行う必要があるのでしょうか?
メッキは大きく分けて、次の3つの目的のために行われます。
装飾性:製品表面を美しく見せるため
耐食性:錆びや腐食を防ぐため
機能性:導電性・耐摩耗性・はんだ付け性など、特定の性能を付与するため
つまり、メッキは見た目の美しさだけでなく、製品の耐久性や性能を向上させるために欠かせない処理なのです。さらに、メッキにはその手法や目的によってさまざまな種類があります。代表的なものには、「電解メッキ」「無電解メッキ」「乾式メッキ(蒸着・スパッタリング)」などがあり、それぞれに特徴や用途が異なります。
本記事では、まず「メッキとは何か」という基本から、各メッキの種類・原理・特徴について詳しく解説します。これまでメッキについてあまり知らなかった方でも、わかりやすく理解できる内容になっています。
製造業や製品開発に携わる方はもちろん、金属加工や表面処理に興味のある方も、ぜひ参考にしてみてください。
■INDEX■
2.1. 装飾性
2.2. 耐食性
2.3. 機能性
4.1. 電解メッキ
4.2. 無電解メッキ
5.1. 物理蒸着法(PVD)
5.2. 化学蒸着法(CVD)
7.1. アルマイト
7.2. 化成処理
1. メッキとは

「メッキ(めっき)」とは、物質の表面に薄い金属の皮膜を付着させる技術のことを指します。メッキは、塗装などと並ぶ代表的な表面処理技術であり、素材の表面に新たな性質を付与する目的で行われます。
この金属皮膜を形成することで、メッキされた製品は素材そのものの強度や特性に加え、耐食性・装飾性・機能性といった新しい性質を持つようになります。
たとえば、鉄製品を錆びにくくするために亜鉛メッキを施したり、銀色の金属を金色に輝かせるために金メッキを行ったりするのは、身近な例です。
また、メッキは塗装と異なり、剥がれにくく長期間その効果を維持できるという特徴があります。このため、自動車部品、電子機器、建築資材、装飾品など、さまざまな分野で幅広く利用されています。
メッキを行う目的は、大きく分けて次の3つです。
装飾性:見た目を美しくするため
耐食性:錆びや腐食を防ぐため
機能性:導電性・耐摩耗性・はんだ付け性など、特定の性能を付与するため
このようにメッキは、製品の見た目と性能を同時に向上させる重要な表面処理技術なのです。
2. メッキの目的
2.1. 装飾性

メッキの装飾性とは、読んで字のとおり見た目を美しくするための性質のことです。メッキは単に金属を保護するだけでなく、製品の外観を魅力的に見せるという大きな役割を持っています。
たとえば、有名な例として「オリンピックの金メダルは実は銀でできている」という話を聞いたことがあるかもしれません。金メダルは素材に銀を使用し、その表面に金メッキを施すことで金色の輝きを持たせています。このようにメッキは、素材の見た目を自由に変えることができる技術です。
装飾用メッキには、次のような種類があります。
金メッキ:華やかで高級感のある金色の仕上がり
クロムメッキ:鏡のような光沢を持つシルバー仕上げ
ニッケルメッキ:落ち着いた銀白色の仕上げ
黒色クロムメッキ:シックで高級感のある黒色の仕上げ
また、メッキ処理によって表面の凹凸を整え、滑らかで光沢のある質感を作り出すこともできます。そのため、装飾性メッキは自動車部品、家電、装飾品、カメラ、楽器など、外観デザインが重視される製品に広く使用されています。
このように、メッキの装飾性は「見た目を美しく」「高級感を演出し」「製品価値を高める」ための重要な要素なのです。
2.2. 耐食性

メッキの耐食性とは、素材の錆(さび)や腐食の発生を防止し、製品の劣化を防ぐことを目的とした性質です。
鉄製品は強度が高く、多くの分野で使用される便利な素材ですが、欠点として錆びやすいという問題があります。錆が発生すると、金属の肉厚が減少し、やがてボロボロに劣化してしまいます。このような腐食が進行すると、製品の強度が低下し、安全性にも悪影響を及ぼします。
そこで役立つのが、メッキによる防錆(ぼうせい)処理です。メッキは金属表面に保護膜を形成し、空気や水分との反応を防ぐことで、錆や腐食を抑制する効果があります。
耐食性を目的としたメッキは、大きく次の2つのタイプに分けられます。
① 犠牲防食タイプ(防錆メッキ)
代表例:亜鉛メッキ(溶融亜鉛メッキ、電気亜鉛メッキ)
鉄よりも腐食しやすい亜鉛をあえて表面に析出させることで、先に亜鉛を腐食させて鉄の錆を防ぐ方法です。これは「犠牲防食(ぎせいぼうしょく)」と呼ばれ、鉄塔、自動車部品、ボルト、建材など、屋外で使用される製品に多く採用されています。
② 高耐食皮膜タイプ
代表例:ニッケルメッキ、クロムメッキ
腐食しにくい金属(ニッケルやクロムなど)を素材表面を覆うように被膜形成し、外部環境から守るタイプです。この方法では、空気や水分が内部に入り込まないようにすることで、素材を長期間腐食から保護します。見た目の光沢性も高いため、装飾と防錆を両立させることが可能です。
金属の腐食や劣化は、多くの素材で共通する課題であり、製品の耐久性や安全性に直結する重要な要素です。そのため、耐食性を目的としたメッキは、自動車・建築・機械・電子部品など、あらゆる分野で欠かせない表面処理技術として利用されています。
2.3. 機能性

メッキの機能性とは、素材がもともと持っていない新しい機能を表面に付与することを目的とした性質です。単に見た目を変えるだけでなく、電気を通す・硬くする・滑らかにする・抗菌性を持たせるなど、用途に応じてさまざまな機能を追加できます。
① 導電性を付与するメッキ
電子部品やコネクタなどでは、導電性(電気を通す性質)を持たせるために銅メッキやニッケルメッキ、金メッキなどが使われます。
たとえば、もともと電気を通さないプラスチックやセラミックスの表面に導電性メッキを施すことで、表面だけが電気を通す新しい素材を作り出すことが可能になります。これにより、信号の損失を防ぎ、安定した電気接続を実現できるため、スマートフォンや電子機器、半導体部品などに広く応用されています。
② 硬度を高めるメッキ
アルミニウムなどの柔らかい金属の表面を硬くして耐摩耗性を高めるのも、機能性メッキの代表的な活用例です。
代表的なものに硬質クロムメッキや硬質アルマイト(陽極酸化処理)があります。これらは表面を硬くすることで、擦れや傷、変形を防止し、機械部品や金型、シリンダー、ピストンロッドなどの耐久性を大幅に向上させます。
③ その他の機能性メッキ
メッキの種類や皮膜の特性を変えることで、さらに多様な機能を付与できます。
摺動性(しゅうどうせい)向上:摩擦を減らし、可動部品の動きを滑らかにする
抗菌性の付与:銀メッキや銅メッキによって細菌の繁殖を抑制
反射防止・耐熱性向上:光学部品や高温環境下の部品に使用
このように、機能性メッキは製品の性能や耐久性を大幅に高める重要な表面処理技術として、電子機器・自動車・医療・精密機械など、幅広い産業で活用されています。
3. メッキの種類(分類表)

メッキは、その処理方法や原理の違いによっていくつかの種類に分類されます。どの方法も「金属皮膜を素材表面に付着させる」という目的は共通していますが、皮膜を形成する仕組みや工程が異なります。
メッキの主な分類は、次の3種類です。
湿式メッキ(液体を使う方法)
乾式メッキ(真空中で金属を蒸着する方法)
溶融メッキ(金属を溶かした浴に浸ける方法)
このうち、湿式メッキはさらに細かく分けられます。
電解メッキ:電気の力を利用して金属を析出させる方法
無電解メッキ:電気を使わず、化学反応によって金属を析出させる方法
また、乾式メッキにも次の2つの代表的な方式があります。
物理蒸着法(PVD):金属を蒸発・イオン化して付着させる方法
化学蒸着法(CVD):化学反応を利用して薄膜を形成する方法
このように、メッキと一口に言っても、使用する原理や目的によって多様な手法が存在します。次章では、それぞれのメッキ方法について、特徴・原理・用途を詳しく解説していきます。

4. 湿式メッキ
4.1. 電解メッキ

湿式メッキとは、メッキ液と呼ばれる液体の中で皮膜を形成する方法です。この湿式メッキには、電気を用いる「電解メッキ」と、化学反応を利用する「無電解メッキ」の2種類があります。
そのうちの電解メッキは、電流を流すことで金属皮膜を析出させる方法です。メッキ液の中に陽極(+)と陰極(-)の2つの電極を配置します。
陽極(+):皮膜としたい金属(例:ニッケル、銅、錫など)
陰極(-):メッキを施したい製品(被メッキ材)
電流を流すと、陽極側の金属はメッキ液中に金属イオンとして溶け出し、陰極側で電子を受け取って金属皮膜として析出します。
このようにして、製品表面に均一な金属膜を形成します。電解メッキは比較的コストが低く、銅・ニッケル・クロム・金など多くの金属に適用できる、最も一般的なメッキ方法です。
電解メッキの概要図(例:電解ニッケルメッキ)は次のようになります。

4.2. 無電解メッキ
無電解メッキも、電解メッキと同じくメッキ液を用いますが、電気を使わずに化学反応によって金属皮膜を形成する方法です。メッキ液中には還元剤が含まれており、この還元剤の働きによって金属イオンが還元され、製品表面に金属が析出します。
素材をメッキ液に浸すと、素材表面が触媒として作用し、化学還元反応が起こります。析出した金属も新たに触媒となり、次々と反応が進むことで、徐々に厚い金属皮膜が形成されていきます。
電気を使用しないため、プラスチックやセラミックスなど電気を通さない素材にもメッキが可能です。主にニッケルや銅などが皮膜金属として利用されます。
無電解メッキは電解メッキに比べるとコストや処理時間がややかかりますが、複雑な形状でも均一な厚みで皮膜を形成でき、緻密で耐食性の高いメッキが得られるという大きな利点があります。
無電解メッキの概要図(例:無電解ニッケルメッキ)は次のようになります。

5. 乾式メッキ
5.1. 物理蒸着法(PVD)

乾式メッキとは、液体を使用せずに金属膜を形成するメッキ方法です。別名「蒸着メッキ」とも呼ばれ、代表的な方法として**物理蒸着法(PVD)と化学蒸着法(CVD)**の2種類があります。
物理蒸着法(PVD)
物理蒸着法は、真空中でメッキ材料(例:チタン、クロムなど)を蒸発または飛散させ、その粒子を素材表面に付着させて皮膜を形成する方法です。
例えるなら、「鍋の水が沸騰して水蒸気になり、蓋の裏で冷えて水滴となって付着する」現象に近い原理です。気化した金属が素材表面で凝縮し、薄く均一な皮膜を作ります。
PVDは、金属を気化させる方法の違いによって以下の3種類に分けられます。
真空蒸着法:金属を加熱して蒸発させ、蒸気を付着させる方法
スパッタリング法:高エネルギーのイオンを金属ターゲットに衝突させて粒子を飛ばす方法
イオンプレーティング法:蒸発金属に電圧をかけてイオン化させ、素材に衝突させる方法
PVDは、光学部品・電子部品・装飾品のほか、CDやDVDの記録面の形成にも使われています。薄く、密着性や硬度に優れた皮膜を形成できるため、近年では装飾性と耐摩耗性を両立する処理としても注目されています。
5.2. 化学蒸着法(CVD)

化学蒸着法(CVD:Chemical Vapor Deposition)とは、気体状の原料ガスに熱・プラズマ・光などのエネルギーを与えて化学反応を起こし、素材表面に金属や化合物の皮膜を形成する方法です。
この方法では、ガス中で反応した生成物が素材表面に堆積して皮膜を作ります。
PVDとの違い
同じ乾式メッキの仲間である物理蒸着法(PVD)が「金属を物理的に蒸発させて付着させる」のに対し、CVDは化学反応を利用して皮膜を形成するのが特徴です。そのため、より密着性が高く均一な皮膜を作ることができ、複雑な形状の素材にも均等に成膜が可能です。
用途と特長
化学蒸着法(CVD)は、半導体や電子部品など、微細で精密な薄膜が求められる分野で広く利用されています。特に、シリコンウェハーの酸化膜形成や耐摩耗コーティングなど、高品質な表面改質技術として欠かせない方法です。
6. 溶融メッキ

溶融メッキとは、融点の低い金属(亜鉛やアルミニウムなど)を溶かした液体に素材を浸すことで皮膜を形成する方法です。「ドブ漬けメッキ」や「天ぷらメッキ」とも呼ばれます。
特徴
溶融金属に素材を浸漬すると、素材表面に金属が付着し、場合によっては合金化して厚い皮膜を形成できます。皮膜を厚くできるため、非常に高い耐食性を付与することが可能です。大きな部品や重量物へのメッキに向いており、建材や橋梁部材、鋼材などの防錆処理で広く活用されています。
注意点
一方で、高温の溶融金属に浸すため、熱に弱い素材には適さず、熱による変形や変色のリスクがあります。素材選定や前処理の工夫が重要となります。
7. その他の方法
7.1. アルマイト

メッキ以外にも、素材の表面に機能を付与する表面処理があります。その代表例が、アルミニウム素材に対するアルマイト処理(陽極酸化処理)です。
アルマイト処理では、アルミニウム素材自体の表面を化学反応させて酸化皮膜を生成します。メッキとは異なり、素材そのものを酸化させる方法のため、処理前後で板厚はほとんど変わりません。
特徴
耐食性の向上:酸化皮膜がアルミ表面を覆うことで錆や腐食を防ぎます
硬度の向上:柔らかいアルミ素材も、処理後は摩耗や変形に強くなります
装飾性:皮膜表面には微細な孔があり、ここに染料を吸着させることで色付きのアルミ製品を作ることが可能です
アルマイトの種類
普通アルマイト:基本的な耐食性と外観の向上
硬質アルマイト:硬度を重視し、摩耗や傷に強い皮膜を形成
着色アルマイト:染料と組み合わせ、色付きの製品を作る処理
アルマイト処理は、建材、車両部品、電子機器筐体、装飾品など、耐久性と美観を両立させたいアルミ製品に広く利用されています。
7.2. 化成処理

化成処理とは、金属素材の表面に化学薬品を用いた化学反応を起こし、素材とは異なる性質を持つ皮膜を形成する処理方法です。この処理により、塗装やメッキの密着性を向上させたり、耐食性を高めたりすることが可能です。
代表的な化成処理の種類
リン酸塩処理(パーカー処理)リン酸塩系の処理液を使用し、主に塗装の下地処理として利用されます。塗料の密着性を高めることで、耐食性や塗装の長寿命化に貢献します。
クロメート処理クロム酸溶液を用いた処理で、亜鉛メッキの後処理として行われます。白錆の発生を抑え、耐食性を向上させる目的で広く活用されています。
黒染め処理鉄鋼製品を高温のアルカリ溶液に浸漬させる方法で、艶消しや装飾を目的として利用されます。
化成処理の特長
化成処理は、低コストで高い密着性を得られる点が魅力です。ただし、皮膜は薄いため、耐食性や硬度の付与効果は限定的で、強い機能性を求める場合はメッキやアルマイトなどと組み合わせて使用されることが多いです。
8. まとめ

金属や素材の表面に特殊な性質を付与する表面処理には、メッキ・アルマイト・化成処理など、さまざまな方法があります。それぞれの処理は、装飾性・耐食性・機能性という目的のいずれか、あるいは複数の目的を実現するために活用されます。
1. メッキ
金属素材の表面に薄い金属皮膜を付着させる処理です。
湿式メッキ:メッキ液を使用し、電気を使う「電解メッキ」や化学反応を利用する「無電解メッキ」があります。複雑な形状でも均一に皮膜を形成可能です。
乾式メッキ:液体を使わず、真空中で金属を蒸着する方法で、PVDやCVDがあります。電子部品や装飾品などに広く用いられます。
溶融メッキ:融点の低い金属を溶かして素材に浸漬する方法で、厚い皮膜を形成でき、耐食性を高めるのに適しています。
2. アルマイト処理
アルミニウム素材に酸化皮膜を人工的に生成させる方法です。
耐食性と硬度を向上させ、染料の吸着によって着色も可能。
種類としては普通アルマイト、硬質アルマイト、着色アルマイトがあります。
3. 化成処理
化学薬品を用いた化学反応で金属表面に皮膜を生成する方法です。
リン酸塩処理:塗装の下地として密着性を高め耐食性を向上
クロメート処理:亜鉛メッキの後処理として白錆防止
黒染め処理:鉄鋼製品の装飾や艶消し目的
化成処理は低コストで高い密着性を得られますが、皮膜が薄いため耐食性や硬度の付与は限定的です。
表面処理技術は、素材の特性を活かしつつ製品の耐久性・機能・美観を向上させる重要な技術です。目的や素材に応じて最適な処理方法を選ぶことで、より高品質な製品を作り出すことが可能になります。
【メッキ加工のプロフェッショナルが、あなたの「困った」を解決!】
「この加工、どうしても上手くいかない…」「他社で断られてしまった…」「納期が迫っているけど間に合うか不安…」
もし、メッキ加工や表面処理でお困り なら、ぜひ 株式会社コネクション にご相談ください!
私たちコネクションは、長年の経験と実績、そして高度な専門知識を持つ メッキ加工・表面処理のスペシャリスト集団 です。他社で対応が難しい案件も、培ってきた技術とノウハウで数多く解決してきました。
「他社で断られたから…」と諦める前に、まずは私たちにご相談ください。
コネクションが選ばれる理由
1. 高度な技術力無電解ニッケルメッキ、アルマイト処理、ナトリウム処理などの特殊加工まで、幅広いニーズに対応可能。
2. 迅速な対応お問い合わせには原則 1営業日以内 に回答。お急ぎの案件も最適な解決策をスピーディーにご提案します。
3. 強力なネットワーク100社以上の協力メーカーとの連携により、自社で難しい案件も解決に導きます。
4. 安心のサポート体制25年以上の実績を持つ電気メッキ技能士が、お客様の課題に直接向き合い、丁寧にサポートします。
「こんな難しい案件、本当にできるのかな…」と悩む前に、ぜひ一度 コネクションにご連絡ください。私たちはお客様の課題に真摯に向き合い、最適な解決策をご提案いたします。
めっきに関するお問合せやご質問はメールもしくはお電話にてお気軽にご連絡下さい。
お急ぎの方はこちら 直通電話 090−6819−5609

1996年、福井工業大学附属福井高等学校を卒業後、地元のメッキ専門業者に入社、製造部門を4年経験後に技術部門へ異動になり、携帯電話の部品へのメッキ処理の試作から量産立ち上げに携わる。
30歳を目前に転職し別のメッキ専門業者に首席研究員して入社。メッキ処理の新規開発や量産化、生産ラインの管理、ISO9001管理責任者などを担当。
コメント