めっき加工であなたの嬉しいを実現、アルマイト処理(陽極酸化処理)には封孔処理が付きもんです。株式会社コネクション

更新日:3月30日

アルマイトにはなぜ封孔処理が必要なの??

アルマイト処理後には封孔処理を行うことが必要ですが、なぜ封孔処理が必要なのでしょうか?

  1. 指紋や汚れが付きやすい。

  2. 腐食性物質などが吸着することから耐食性が悪い。

  3. アルマイトの処理液による汚染や腐食が生じる。

  4. しみ・たれ・斑点などが発生する。

  5. 耐候性が悪い。

  6. 電気特性が不安定。


未封孔のアルマイト皮膜は素手で触れると、何かベタベタとしたような感触があります。 これはアルマイト皮膜の表面に無数の微細孔が存在するからです。

ベタベタする感覚だけなら良いのですが、指紋や汚れが付いてしまい製品としてNGとなってしまいます。


アルマイトが発明された当初から、アルマイト皮膜が無数の微細孔を有する多孔質皮膜であることは知られていました。


その後、電子顕微鏡の発展により、多孔質な表層とアルミ素地に接する極薄な緻密層の存在が発見されました。



封孔処理の方法は?

封孔処理の方法は、化学的方法、金属塩封孔、有機質封孔、電気的方法などがあります。


化学的方法

水和封孔、金属塩封孔、有機質封孔、低温封孔、沸騰水封孔、水蒸気封孔、加圧蒸気封孔、常圧水蒸気封孔


金属塩封孔

酢酸ニッケル塩封孔、クロム酸塩封孔、珪酸塩封孔


有機質封孔

油脂含浸処理封孔、合成樹脂塗布含浸処理封孔


電気的方法

無機質封孔(金属コロイド電解封孔)と有機質封孔(合成樹脂電気泳動処理封孔)


まとめ

アルマイト処理後に封孔処理を行わないと指紋や汚れが付きやすい、腐食性物質などが吸着することから耐食性が悪い、アルマイトの処理液による汚染や腐食が生じる。

しみ・たれ・斑点などが発生する、耐候性が悪い、電気特性が不安定などの不具合が発生致します。

これらの品質面からもアルマイト処理後の封孔処理は必須の工程です。



ご不明な点などございましたらお気軽にご連絡下さい。




メッキ加工であなたの嬉しいを実現

 株式会社コネクション

 

 めっき総合サイト

 URL: https://www.connection-fukui.com/

   アルミニウムへの無電解ニッケル専門サイト

 URL: https://mekki.design/


閲覧数:264回0件のコメント

​お問い合わせ

メッキ加工・表面処理加工においてのご相談などございましたら、

お問い合わせフォーム、または下記お電話先にお気軽にご連絡ください。

​受付時間 9:00~18:00

​お電話でのお問い合わせ

090-6819-5609

お問い合わせページへ飛びます。