機械加工で削りすぎた製品をメッキで寸法修正なんてできるのか??
機械加工で寸法を調整できる事は当たりまえですが、機械加工後メッキ処理を施した事で寸法交差から外れてしまっては製品としてNGとなってしまいます。
メッキ処理の膜厚を調整することで指定の寸法交差に収める事は可能なのでしょうか?
結論からお伝えすると。
メッキの膜厚を調整する事で寸法交差に収める事は可能です。
実際にご質問頂きました内容をご紹介
Q. 亜鉛メッキ(黒色クロメート)の案件で、一部公差が厳しい(φ14 +0.018/0)製品があります。
膜厚をコントロールし、寸法交差に寸法を収める事は出来るのでしょうか?(例:10±1μm?)
A. 実際処理を施させて頂き、実際の寸法測定での確認が必要となりますが、公差範囲内に収める事は可能です。
膜厚の方ですが、10±2μm程度で対応可能です。
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