アルミニウムの陽極酸化とは
陽極酸化皮膜(アルマイト)とは、アルミニウムを陽極(+極)で電解処理して人工的に酸化皮膜(Al2O3)を生成させる表面処理のことです。
アルマイト処理はアルミニウム素材限定(アルミニウム素材にしか対応できない)の処理となりますが、アルミニウムにしかできない事が悔やまれるほど優れた特性があります。
ジュラルミンと呼ばれるA2000系のアルミニウム合金に硬質アルマイトをご相談頂くと対応出来ない処理メーカーもございますが、弊社ではA2000系の材料でも問題なく硬質アルマイト処理対応可能です。
今回は、アルミニウム合金(A2017)に硬質アルマイト処理(硬質陽極酸化皮膜)20~30μmを処理させて頂きました。
弊社では硬質アルマイトはもちろん、テフロン硬質アルマイトも対応可能です。
A2000系に限らずA1000系~7000系まで処理対応可能ですのでお気軽にご相談ください。
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