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めっき加工であなたの嬉しいを実現、黒色のメッキ皮膜は1種類では無いんです。複数種類ご用意してお待ち致しております。株式会社コネクション

更新日:2023年11月29日

黒色のメッキ処理と言いましても実は1種類ではなく、複数種類あるんです。

メッキにも流行りがあり、意匠性の目的で黒色のメッキが流行る時は景気がいい時に黒色のご相談が多い傾向があります。(当社比)


ここ最近は衣装性目的の黒と言うよりは機能性(検査装置の反射防止目的など)目的の黒のご相談が増えております。


電気メッキの黒色、無電解めっきの黒色、化成皮膜などの黒色など様々ご用意致しておりますが、黒と言いましても色彩や特性がそれぞれ異なります。


艶のあるもの、艶のないもの、黒味の濃いもの薄いものなど様々です。ご希望の用途や目的をお聞かせ頂きご提案させて頂いております。


株式会社コネクションでご用意している黒色の処理はこちら


それぞれの処理に特徴がございますので、簡単にそれぞれの特徴をご紹介!


マットブラックの特徴


黒色皮膜『マットブラック』の外観は高級感のある艶消しの黒で、意匠性の目的や反射を防止の目的に有効であるためカメラ検査機器等へご利用頂いております。


黒色無電解ニッケルメッキの特徴


外部電源を使用せず、化学反応にて処理を行うメッキ処理であるため、皮膜の均一性に優れており、素材の光沢感を維持した外観となります。


黒色アルマイトの特徴


アルミニウムの陽極酸化=アルマイト処理を利用した方法で、皮膜に生成される孔に染料を封じ込めてカラーを表現する方法になります。

塗装のように表層にカラーを乗せている処理ではないため、傷がついても色が取れることがないため、傷がつきやすい所でので利用に適しています。


黒色クロメートの特徴


亜鉛メッキの後処理で、黒色クロメート処理によって美しい外観を得るだけではなく、耐色性が著しく向上します。

環境面から6価、3価を選んで頂く事が可能です。


黒染めの特徴


鉄の表面を化学変化により四三酸化鉄(黒サビ)と呼ばれる酸化皮膜をつくることによって、金属表面を黒くする事が可能です。

安価に一時防錆を行たい場合に利用可能です。


リューブライト(リン酸マンガン、リン酸亜鉛)の特徴


鉄素材にリン酸皮膜を生成させることで耐食性、耐摩耗性、絶縁性などを持たせる事が可能です。リン酸皮膜の生成により凹凸が形成されることから塗装の下地として利用されております。


詳しいことは弊社の方にお気軽にご相談頂ければ、技術スタッフが丁寧にご説明・ご提案させて頂きます。




めっきに関するお問い合わせやご質問などございましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さい。



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