Connectionにお問い合わせ頂いたご質問をご紹介

 

めっき加工の可否や、素材・サイズなどのお問い合わせ頂いた内容をご紹介させて頂きます。

 01 

Q. A6061材(250×197 t 10mm)へテフロン無電解複合メッキの対応は可能でしょうか?

また、メッキ後の熱処理も対応できますか?

A. テフロン無電解複合メッキ、熱処理共に対応可能です。

膜厚指定などございましたらご相談下さい。

 02 

Q. 図面にニムフロンと記載があるのですが、どの様な処理でしょうか?

A. ニムフロンとは上村工業(株)様の薬品名(商品名)でして、このニムフロンという商品でで処理したメッキ皮膜が、テフロン無電解複合メッキとなります。

 03 

Q. カニフロンと指示があるのですが、どの様な処理でしょうか?

A. カニフロンとは日本カニゼン(株)様の薬品名(商品名)でして、カニフロンという商品で処理した皮膜は、テフロン無電解複合メッキとなります。

 04 

Q. ベリリウム銅素材(BeCu)にテフロン無電解複合メッキは可能でしょうか?

A. 製品の大きさに制限がありますが、ベリリウム銅素材(BeCu)へのテフロン無電解複合メッキ対応可能です。

 05 

Q. 鉛入鉄鋼上へテフロン無電解複合メッキ加工可能でしょうか?

A. 鉛入り鉄鋼は鉄中に鉛が粒子状になって存在しており、メッキ処理中に鉛が溶質しメッキが阻害されますが、適正な前処理を行うことでテフロン無電解複合メッキ処理対応可能です。

 06 

Q. タフピッチ銅の小さなピン(Φ3×5)の先端部のみテフロン無電解複合メッキを施すことを検討しておりますが、

そのような部分メッキは可能でしょうか?

A. テフロン無電解複合メッキに限らず部分メッキ(マスキング)対応可能です。

​形状によってはマスキングが難しい場合がございますので、形状のわかる図面など送って頂ければ検討させて頂きます。

 07 

Q. 無電解ニッケルテフロンメッキとは?どのような処理でしょうか?

A. 無電解ニッケルテフロンメッキは弊社で言いますとテフロン無電解複合メッキです。メッキの皮膜としましてはNi-P-PTFEとなります。

​こちらの皮膜色んな呼び名が出回っておりますが、基本的には全て同じメッキ皮膜となっております。

 08 

Q. テフロン無電解複合メッキ(通称ニムフロン、カニフロン)の一般膜厚を教えて下さい。

A. テフロン無電解複合メッキ(通称ニムフロン、カニフロン)の一般膜厚の件ですが、最低2μm~20μm程度まで実績がありますが、

一般的な膜厚は片側5~10μmです。

​例えば板などに処理を施す場合、全面にメッキが施されますので、片側5μmで処理した場合、10μmの寸法増加になります。

 09 

Q. 射出成形用の金型にメッキを検討しておりますが、どのようなメッキがおすすめでしょうか?

A.射出成形用の金型へのメッキをご検討との事ですが、硬さが必要な場合ですと硬質クロムメッキや無電解ニッケルメッキがおすすめです。離型性重視の場合ですとテフロン無電解複合メッキがおすすめとなります。

​試作に余裕があるようでしたらご提案させて頂いた全ての皮膜をご評価頂けると幸いです。

 10 

Q. ステンレス鋼にテフロン無電解複合メッキを行う場合、ニッケルストライクが必要と言われましたが、なぜ直接テフロン無電解複合メッキが処理できないのでしょうか?

A. ステンレス鋼は非常に耐食性の優れた材料ですが、耐食性に優れた理由は、ステンレス鋼の成分であるクロム成分が素材表面に濃縮し、不動態膜が形成されるためです。

この不動態化が通常のテフロン無電解複合メッキの工程では除去できず、密着低下の原因となります。

​ニッケルストライクは塩酸をベースとしたメッキ浴で、塩酸中でクロム金属は不動態化できないため、塩酸ベースのニッケルストライクで処理を行うと、不動態化を除去しながらニッケルメッキを処理することができ、密着性を確保することが可能です。

​ニッケルストライクメッキを処理後であればテフロン無電解複合メッキが処理対応可能です。

 11 

Q. 冷間引き抜き線にメッキ処理を施しておりますが、ザラつきが発生しております。

どの様な原因が考えられますか?

A. 前処理からの処理工程を確認する必要がありますが、ニッケルストライクでの焼けによるザラつき、下地無電解ニッケルの異物付着によるザラつき、テフロン無電解複合メッキ中の異物によるザラつきなどが挙げられます。

その他の原因としましては、電解脱脂などにより製品自体が磁化してしまい前処理、メッキ液中の鉄粉などの吸着によるザラつきなどが考えられます。

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