銀は可視光線の反射率が金属の中でNo.1です。
ですので、鏡の反射面に銀を使う事で鏡になります。
ガラス面に銀を被覆する方法として銀鏡反応が利用されています。
銀鏡反応とは
銀鏡反応とはアンモニア性硝酸銀水溶液とブドウ糖などの還元剤が化学反応して個体の銀が析出する現象で、電気エネルギーを使わないでガラスなどに銀めっきを施すことができます。
銀鏡反応を工業的に応用し、有害な金属を用いずに高級な意匠性を付与します。

左から素材、クリアシルバ(シルバー色)、クリアシルバ(赤色)
①色んな素材に対応可能
金属(鉄・SUS・銅・銅合金・アルミニウムなど)だけに限らず樹脂材料にも対応可能ですが、樹脂材料の場合、密着性を確保できない場合もございますので、先行で端材などご用意頂ければ先行テストをさせて頂きます。
②豊富なカラーを表現可能
ベースは銀色になりますが、その上に着色することで金属光沢のある様々な色を表現可能です。
③皮膜を衝撃から保護
トップコートとしまして自然治癒コートを施す事で飛び石などの衝撃から皮膜を保護します。
④安心の4層コート
下地20~25μm、純銀膜0.1μm、保護膜20μm、トップコート20μmの4層コートで、トータル80μmの厚膜で素材を腐食や傷から守ります。

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