めっき加工であなたの嬉しいを実現、アルマイトはなぜ着色ができるか?着色方法と着色できる理由。株式会社コネクション

更新日:1月8日

アルミニウムの陽極酸化処理(通称アルマイト処理)とは

アルミニウム陽極酸化処理(通称アルマイト)とは、アルミニウムを陽極(+極)で電解処理することで、人工的に酸化皮膜(Al2O3)を生成させる表面処理です。

アルミニウムの陽極酸化皮膜(通称アルマイト)は、日本が誇る世界的な技術で、電解液の種類・濃度・温度・電流密度などの電解条件などでシルバー、ゴールド、黒など意匠性の表現や(発色・着色)、表面を硬くすることで耐摩耗性などを付与させることで付加価値を持たせる事ができます。



アルミニウム陽極酸化処理(通称アルマイト)は、アルミニウムを陽極として硫酸やシュウ酸、クロム酸などの電解液中で電解することで表面に厚い酸化皮膜(Al2O3)が生成されます。これをアルミニウムの陽極酸化皮膜(アルマイト)と呼んでいます。

アルミニウムの陽極酸化(アルマイト)はアルミニウム素材にしか処理ができませんが、装飾、防食、耐摩耗など色々な付加価値をアルミニウム素材に持たせる事ができます。​


アルミニウムを陽極電解すると発生した酸素と結合し酸化アルミニウム(Al2O3)皮膜を形

成します。

特に硫酸で電解した場合は透明度が高く、染料が吸着しやすい皮膜が得られます。


染色処理とは?

硫酸電解にて生成した皮膜は透明で、孔に染料を吸着させることで、皮膜を好みの色に

着色させることが可能になり、他の金属では得られがたい、色調、質感を得ることが出来

ます。


アルミニウムの陽極酸化皮膜(アルマイト皮膜)はハニカム構造(蜂の巣)に皮膜が成長します。

このハニカム構造に成長したアルミニウムの陽極酸化皮膜(アルマイト皮膜)の中心にポアと呼ばれる微細な孔が形成されます。

ハニカム構造の中心に形成されたポア(微細な孔)に染料を浸透させます。

それだけでは色が抜けてしまうのですが、着色処理後に封孔処理と呼ばれる工程を行う事で、アルミニウムの陽極酸化皮膜に形成されたポアと呼ばれる微細な孔を水和物で塞ぐ事で着色料が抜けないようになります。


染料の吸着

一般にクロム、銅、ニッケル等を酸性のアゾ染料と錯体化した酸性含金錯塩が用いられます。サイズは15~30Åで孔径100~200Åの皮膜孔に吸着されます。

染料は末端基がスルホン酸基で負電荷を有しており静電気的な力で正電化を有する孔内部に取り込まれイオン結合などにより定着します。



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