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無電解ニッケルメッキ製品腐食!膜厚のバラツキが原因かも・・・
最終更新: 2020年10月6日
メッキ処理された製品は私達の日用品から、スマートフォン、自動車、建築材料などの幅広い分野でメッキ処理は応用されています。
特に、電子部品の製造では電気メッキ、無電解メッキが重要な技術となっております。
その中でも無電解メッキが幅広く利用されており、無電解メッキ皮膜の均一性(レベリング性)、耐酸性、耐アルカリ性など様々な特性により、自動車産業、建築材料、OA機器などに幅広く利用されております。
メッキ加工方法には大きく分けて電気メッキと無電解メッキの2工法があります。
電気メッキの場合、外部電源を用いて処理を行う方法ですので、電流分布によって膜厚に差が発生します。
具体的には外周部やエッジ部など電流が集中しやすい所には電流が集中し、メッキの膜厚が厚くなります。
その点無電解メッキは均一性に優れており、寸法公差の厳しい精密部品へのメッキ処理として利用されています。
この無電解ニッケルメッキの持つ特性とメリットを詳しくご紹介します。
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https://mekki.design/electroless-nickel-plating/corrosion/

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