メッキと言えばやはり意匠性(外観部品)のメッキ利用が一般的には多いと思います。
今回の案件は素材が真鍮素材(一部ハンダ接合)で、素材に加工のキズがありました。
一般的な流れであればバフ研磨にて素材にあるキズを除去してしまうのですが、
今回の製品はハンダ付けされていることからバフ研磨で強く磨くと研磨の熱でハンダが溶けてしまう内容の案件のため素材の磨きはある程度に抑えてメッキにて光沢を出してそのメッキの上をバフ研磨で仕上げさせて頂きました。
その仕上げのバフ研磨ももちろん熱が上がりすぎないように慎重に
真鍮素材→バフ研磨→ニッケルメッキ→光沢銅メッキ→バフ研磨→ニッケルメッキ
ここから黒色のルテニウムメッキを施させて頂きました。
ホームページにルテニウムの項目ありませんが、対応可能でございます。
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