• コネクション

めっき加工であなたの嬉しいを実現、スズメッキの耐食性はどうなんだろう?株式会社コネクション

更新日:2021年11月28日

スズは古くから重要な金属材料で、青銅(銅とスズの合金)、リン青銅(りんと銅とスズの合金)はんだ(スズと鉛の合金)、ブリキ(鉄にスズメッキを施したもの)が知られています。


スズは柔らかく、延性に優れており、融点が引くなど様々な特性を持っております。

スズメッキの用途として毒性が極めて低い事から食品用器具に使われています。



スズ合金メッキの耐食性



スズメッキと言えばはんだ付性が良い事は幅広く知られており、昔からチップコンデンサーなどに使用されていますが、その他の特性としまして耐食性があげられます。


スズメッキは耐食性に優れたイメージが低いメッキ処理ですが、有機酸に対して腐食されにくい性質がある事から、ブリキ(鉄にスズメッキを施したもの)が缶詰や屋根材などに使用されてきました。


また、スズメッキの防錆はバリヤー型の防錆であるため、皮膜に欠陥が存在しない場合は防錆に優れていますが、皮膜に欠陥が生じますと腐食が促進されます。


スズメッキ単体でも優れた耐食性を示しますが、合金にする事で単体以上の耐食性を得る事が可能です。


1.亜硫酸ガス試験に強い皮膜としてのスズ-亜鉛合金メッキ

亜鉛の含有率を20〜30mass%で最大の耐食性を得る事が可能です。


2.白サビの発生抑制としましては、スズ-鉄-亜鉛の3元合金メッキがございます。


3.ガソリンタンク用材料としてスズ-鉛合金が使われていましたが、環境問題の対応からスズ-亜鉛合金メッキなどが使われております。


その他の耐食性を改善する方法としては、光沢ニッケルメッキ無電解ニッケルメッキ(カニゼンメッキ)などを施した上に薄い光沢スズメッキを施し熱処理(ベーキング)を行う事でスズとニッケルの金属間化合物層を形成させる事で耐食性を改善する事が可能です。


まとめ

スズメッキは先にも少し触れましたが、潤滑性にも優れているんです。

スズメッキはもちろんなんですが、スズ-鉛合金メッキやスズ-インジウム合金メッキ、スズ-銅-アンチモンの3元合金メッキ、鉛-スズ-銅合金メッキなど潤滑性を目的としたメッキが検討されていますが、環境的な問題から鉛フリー化が必須となっております。



めっきに関するお問い合わせやご質問などございましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さい。



メッキ加工であなたの嬉しいを実現

 株式会社コネクション

 

 めっき総合サイト

 URL: https://www.connection-fukui.com/

   アルミニウムへの無電解ニッケル専門サイト

 URL: https://mekki.design/


閲覧数:134回0件のコメント

​お問い合わせ

メッキ加工・表面処理加工においてのご相談などございましたら、

お問い合わせフォーム、または下記お電話先にお気軽にご連絡ください。

​受付時間 9:00~18:00

​お電話でのお問い合わせ

090-6819-5609

お問い合わせページへ飛びます。