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技術資料

JIS表記

メッキのJIS表記

JIS H0404は電気メッキの表示方法について規定されます。

​※自己触媒型の無電解メッキを含みます。

試験管

耐食性試験(中性塩水噴霧試験など)

様々な耐食性試験がある中で(中性塩水噴霧試験、酢酸塩水噴霧試験、キャス試験、フェロキシル試験)の詳細をご紹介させて頂きます。

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メッキとは

鉄鋼だけでなく他の金属、例えば銅、銅合金やアルミニウム合金などの金属表面の酸化され、 腐食や変色します。様々な金属の表面をいつまでも美しく保つために、腐食や変色に強い金属皮膜を母材に被覆する処理をメッキと言います。

金属片

金属の腐食と防食

装飾を目的とする電気メッキ製品でもサビが出てはその製品は価値がなくなります。どんな目的のメッキでもサビが出ないようにしなくてはなりません。 ​サビの発生につきまして詳しく説明します。

銅メッキ

銅系材料一覧

銅は電気伝導性、加工性に優れ、なおかつ磁性が無い、抗菌作用が高いなど優れた性質を持つ金属で、メッキ用素材としても幅広く利用されています。​純金属として利用されることも多いのですが、様々な特性を要求されるようになり色んな銅合金が使われております。

硬質クロム.jpg

工業用クロムめっきJIS H8615

JIS H8615は鉄、鋼及び非鉄金属素地上に耐摩耗性などの工業用目的で行った有効面の電気クロムめっきについて規定する。

無電解ニッケルメッキ

無電解ニッケルリンめっき

JIS H8645

JIS H8645は鉄、鋼及び非鉄金属素地上に防食性、耐摩耗性などの目的で施した有効面の無電解ニッケル-リンめっきについて規定する。

JIS表記

IEC62321分析

マットブラック皮膜をIEC62321分析法にて溶質試験を行った結果です。

全ての項目で不検出となっており、RoHSに抵触致しません。

表面粗さ_算術平均粗さRa.jpg

表面粗さ

表面粗さの測定は、仕上がり状態・外観品質を管理するだけでなく、製品寿命・機械効率を管理する上でも必須の項目です。めっき皮膜の評価でも表面粗さの測定で性能評価を行う事があります。

JIS表記

​ウイスカ

さまざまな原因により発生・成長する「ウイスカ」は、電子機器における部品の小型化、配線の複雑微細化、電子デバイスの短絡など、市場でのトラブルを招くため対策が必要です。ここではウィスカの発生原因や成長メカニズム、各種の評価試験、発生抑制を解説します。

ニッケルメッキ.jpg

貴金属メッキとは

一般に貴金属とよばれているものは金、銀、白金、ロジウム、パラジウムなどで、これらはいずれもイオン化傾向が小さく、化学的に安定です。

緑の森

環境指令

めっき加工には金メッキ、銀めっき、パラジウムメッキ、無電解ニッケルめっき、テフロン無電解複合めっきなど色々皮膜の種類がございますが、どのめっき皮膜に関しても様々な環境指令をクリアしている必要があります。

アルマイト_edited.jpg

陽極酸化耐食性・耐摩耗性試験

​陽極酸化皮膜『アルマイト』のJIS表記、耐食性試験(アルカリ滴下試験、起電力測定試験)、耐摩耗試験(砂落とし摩耗試験、噴射摩耗試験、往復運動摩耗試験)の詳細です。

金属管

アルミニウム合金の陽極酸化皮膜

JIS H8601

​アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化皮膜 JIS H8601は、1983年に第1版として発行されたISO7599:1983,Anodizing of aluminium and its alloys-General specifications for anodic oxide coatings on aluminiumを元に、対応する部分については技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格であるが、品質のうち、対応国際規格には規定されていない規定内容(特性及び品質)を日本工業規格として追加した。

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工業用ニッケルめっき及び

電鋳ニッケルJIS H8626

JIS H8619は、電気部品などのはんだ濡れ性、防食性などの向上の目的で金属素地上に行った有効面の電気すずめっきについて規定する。

​注)電気めっきされた光沢または、無光沢もしくは電気メッキ後に溶融処理によって溶融光沢化されためっきを含む。

膜厚計資料[渦電流式].jpg

膜厚計(電磁式、渦電流式など)

膜厚の測定方法には様々な方法があります。

​一般的な膜厚測定方法(電磁式、渦電流式、電解式試験法、蛍光X線式)をご紹介させて頂きます。

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実績材料、実績メッキ加工

コネクションでは、いろいろな材料へのメッキ処理や、あまりメジャーではないメッキ皮膜なども数多く実績があります。​掲載されていない材料、めっき皮膜(メッキ加工)につきましてもご相談下さい。

電解式試験方法_破壊式試験.jpg

電気めっき及び関連処理用語

JIS H0400

JIS H0400は電気メッキ及び関連処理において用いられる主な用語及びその定義について規定する。

備考 この規格の対応国際規格を次に示す。

ISO 2079、ISO 2080

シルバー鋼板

鉄系材料一覧

鉄は人類の進歩に欠かせない素材です。

鉄はそのままでは腐食しやすい素材であるため、めっき処理を施して使用される事が多い材料ですが、鉄と一概に言いましてもさまざまな種類があります。

電気メッキと無電解メッキ.jpg

電気メッキVS無電解メッキ

メッキの処理のやり方には様々な方法(電気メッキ、無電解メッキ、溶融メッキ、乾式メッキなど)があるなかで、代表的な電気メッキ、無電解メッキの概要になります。

アルミサプライヤー

アルミニウム合金の硬質陽極酸化皮膜JIS H8603

​アルミニウム及びアルミニウム合金の硬質陽極酸化皮膜 JIS H8603は、1994年に第1版として発行されたISO10074,Specification for hard anodic oxidation coatings on aluminium and its alloysを元に技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格であるが、対応国際規格には規定されていない規定項目(表示)を日本工業規格として追加した。

アルミ配達

アルミニウム素材

アルミニウム合金材には、実際に使用される目的によって数多くの種類があり、様々な特徴を有しています。

表面処理の実施にあたっては、使用するアルミニウム合金材の性質を理解しておく必要があります。

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めっき加工(金めっき、銀めっき、パラジウムめっき、

無電解ニッケルめっき、テフロン無電解複合めっき)など
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